四万十川桜マラソンレポ③ゴール

明日は四万十川桜マラソン (03/30)
【遅報】四万十川桜マラソン、きつかった~! (03/31)
フル翌日、4月1日の日記 (04/02)
フル翌々日、4月2日の日記 (04/02)
“さくら” 日記 (04/03)
四万十川桜マラソンレポ①24kmまで (04/07)
四万十川桜マラソンレポ②24~35km (04/11)

沈下橋3
33kの沈下橋で、リクさんと再会。
「よほどのことがなければ5時間は切れそう」 とお互いに言い合って心臓破りの坂を歩いて上り
上り切った先のエイドで今度はKさんと再会し、しばらくKさんと一緒に走りました。

スタートから4時間で師匠と連絡を取り合う予定にしていて、現在地を報告。
3時間15分を目指していた師匠には、わたしを迎えに来てというお願いをしていました。
今になって考えればわりと鬼なお願いだなと思いますが・・・
わたしが5時間15分とすれば、その差は2時間もあるわけで。

「一息ついて、着替えて、おうどんを食べてからお迎えに来れるよね?」 と。
この時、ガチフル後なのに、1km以上歩く時間は計算しておらず。
時間の都合によりわたしは始めから、おもてなし券の使用を諦めていたので師匠に渡していて、
(師匠より先にゴールしているはずの師匠のラン友さんと一緒に) 「2人分食べてからお迎えに来てね。」 と。

ランナーズアップデート等は無いうえに、奈良ではまさかの関門収容DNF。
当日、実際に走ってみないと全く状況がつかめないので、連絡を取り合う時間を4時間後に設定。

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VO2maxは安定のうそつきさん。

スタートから4時間後の時点で、わたしは34km地点。
てっきりおうどんを食べてから来るものと思っていたのですが
目標より少し押して、3時間半を切ってゴールし、着替えてそのままわたしのお迎えに来たそうで。

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ランナーはぐるっと南下しますが、師匠は国道381号を通ってワープ。

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以上3枚の撮影は師匠

スタート前に預けた荷物は受け取ってしまうと再度預けることはできないので
自分の荷物を全部背負ってここまで来てくれた師匠。
この先ゴールまでの並走はできないので、30mか50mかだけ一緒に走ってもらい
ポケットのポンチョを預け、バイバイ。
たったこれだけのためにお迎えに呼ばれた師匠・・・・弟子のお守は大変そう (他人事)

この時点で、リクさんもKさんもわたしの前方に。
かろうじて背中は見えるけれど、声が届くような距離ではなく。

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13:31 わたし撮影

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同じ写真の拡大
迷彩柄でかなり見えづらいですが、リクさんが写っています。
Kさんもいるはずですが、電柱の影かな?

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同じ時間に、カメラ(iPhone)を左に向け四万十川の対岸を。

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地図をもう一度。
13:31ということは、38kmあたりにいたころ。
ということは・・・「あそこに見えるのは四万十川ウルトラマラソンで走った道!」 という感動は・・・つまり誤解。
※ ウルトラは南から北上する緑で書いたコース。

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フルマラソンは30km以降が勝負。
15回目のフルマラソンなので、そんなことくらいは分かっています。
なぜ33km地点で 「よほどのことがなければ5時間を切れそう」 という自信に繋がったのか。
過去の自分に問いかけたい。

【四万十川桜マラソンは下り基調といわれている(思われている)けれど、
小刻みなアップダウンがあって意外と走りづらい】
と、ランネットのレポや他の方のブログに書かれていますが
坂に鈍感なわたしは好きなコース。

前半は抑えめで走ったつもりですが、やはり今の実力からすると飛ばしすぎたということなのか。
33kmの沈下橋後の坂はともかく、他でも歩きまくり。
この画像を載せず、ラップも載せず、4時間59分台という結果だけだったら
「頑張りました~!」 でめでたしめでたしなのかもしれませんが、恥も晒しておこう。

残りの距離が少なくなってくると、「38km」 表示があり、その195m先に 「残り4km」 と。
195mって意外と長いというのは毎回どの大会に出ても同じ感想ですが
今回は時計を見ながら必死に計算。

最初の数kmは時計が鳴るごとに時計を見て自分の感覚とあっているか確かめ
その先は、ほっとんど時計は見ず。
残り5kmになったころから時計をチラチラチラチラ。

38kmの時点で時計を見ても、残り4.195kmで何分残っていて…なんていう計算が出来るわけないので
「残り4km」 という表示の時に計算。

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EPSONのデータではこちらしか出ませんが、実際に走りながら
残り4kmの時点で28分ほど、残り3kmの時点で21分ほど
ひたすらひたすら 7 (分) × ○km = □分 と、7の段の掛け算を繰り返し繰り返し。

歩かなければいける!でも走れない!
これでもしも5時間を切れなかったら、
たくさん一緒に走って立ち止まって写真まで撮ったリクさんを恨むことになりそう!
自分のためにも、リクさんに逆恨みをしないためにも、5時間を切らねば!!!


残り3kmを切ったあたり。
前にはたくさんのランナーが。
ふと後ろを振り返ってみると、わたしの後ろはガラガラ。
(1400人ほどの出走ですから、それなりではあるのですが。)

「5時間切りを目指す!」 というランナーの境界線がわたし???


すべてのランナーが目標タイムを設定して目指していると決めつけているわけではなく
ファンランを否定するつもりもないです。
わたし個人は4時間59分59秒と、5時間00分01秒はずいぶんな違いがあると思うので
5時間切り!とか、5:09:59以内には!と節目を考えながら走っています。
もちろん頭で考えた通りにはいかないのですが。


周りはわたしと同じような状況の人がたくさん。
あちこち疲れていたり、痛かったり。
だけど最後の最後まであきらめない!と。

そして同じTシャツを着た、ご高齢の2人組の真後ろにつくことになり、
しばらくその位置で走って、そして二人の間を割るように抜いてしまいました。
いっぱいいっぱいで余裕がなかったとはいえ、失礼な抜き方をして反省。

聞こえてきた会話から、お1人は5時間切れないかも・・・という感じで
もうお1人の方が励ましていて。
素敵な関係だな~。

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33、34kmは沈下橋前後の写真を撮ったり、激坂だったり、エイドだったりで8分台でもいいとして。
38kmで6'36、40kmで6'39、42kmで6'24
間間に歩いているとはいえ、普段の5kmの練習ですらそんなペースで走れないのに
フルマラソン終盤でよく頑張った!

いうまでもありませんが、最後は時計の止め忘れ・・・。
正式タイムは、グロスで 4時間59分18秒
5時間切れたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

あ。
一気にゴールしてしまいましたが、その前にもいろんなドラマが。

残り4kmあたりからひたすら7の段の掛け算をして、ハラハラしっぱなし。
3回目の出場で、だいたいのコースは把握しており
残り1kmの時点で7分あったので、やっと5時間以内のゴールが見えてきて。
えぇ、残り1kmはアドレナリンに期待!

とはいえ、激走に耐えきれなくなったふくらはぎが存在をアピールし始め・・・
まずは、いつも最初に攣りそうになる右脚から。
「攣る~!!!」 という状態にまではなりませんが 「これ以上無理すると攣るよ?」 とアピール全開。

右脚を庇っていると、今度は左脚まで。
フォームなんて考える余裕は全くなく、攣りそうな両ふくらはぎと戦いつつギクシャク走っていたと思われ。

残り1kmあたりで、沿道から声援が。
『5時間切れるよ~!!!』 と、見知らぬ女性から。

わたしはその自覚がありましたが、わたしの真後ろにいた男性はそのことに気付いていなかったようで
その女性の言葉を聞いてハッと我に返った感じ。
『えぇっ?本当に5時間を切れるの???』 というような内容を大きめの声で呟いていたので
前にいたわたしが 「きれますよ!まだ7分ありますから!」 と。
もちろん自分に言い聞かせるという意味も込めて。

最後までわたしが前だったので、どんな方かは全く分かりませんでしたが
眼の端に映る雰囲気と声の感じから、背の高い若い男性。
後ろからは、『脚、持ってくれ~!!!』 (持ちこたえてという意味) という声が聞こえてきて
『本当に5時間切れるのか?』 というような内容も。

ずっと背後からいろんな声が聞こえてきていたので
すぐ目の前を走りながら 「もうちょっとやけん間に合いますよ!」 と伊予弁で励まし。

あぁぁぁぁ
終盤のランナーにとって一番聞きたくない言葉を自ら発してしまった…。
「もうちょっと」
この言葉ほど曖昧で信用できない言葉はない。

わたし自身は3回目ですし、あとどのくらいかというのはだいたいわかりますが、
かといって、あと200mなのか300mなのかは答えられない。
わたしの感覚でわかるのは 「あともうちょっと」 ということだけ。

↓↓↓ こちらは昨年の写真 ↓↓↓
si10.jpg
第10回 (記録 4:52:09) は、ちゃんとサングラスを外す余裕があったのに
今年は脚は攣りそうだし、タイムはギリギリだし、ゴール前がバタバタしすぎて、サングラスを外す余裕がなく・・・

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ゴールテープをわたしが切ってしまった・・・。
後ろのお兄さんが初フルだったとしたら、譲ればよかったな。
でもその時はそんな余裕はなく・・・。

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ゴール直後に振り返ったのは、
そのお兄さんの脚が最後まで持ちこたえて無事に5時間を切れたのか気になったから。

なにはともあれ、4時間59分台でギリギリですが、無事にサブ5達成!
やったぁ~!!!

リクさんとのガチ勝負は完敗。
ずっと最後の最後まで背中を追いかけていたはずが、
先にゴールしてわたしのゴール写真を撮ってくれるという不思議なお方。
あれだけわたしに合わせた無理な走り方をしてもしっかり5時間を切れるということは
走ることに専念したらもっともっと速い方なのでしょう。

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リクさん撮影
緑のウインドブレーカーは師匠の腕。
黒いキャップは高知のお友だち女性。
わたしのためにゴールで待っていてくれました。

師匠と高知のお友だち女性は、既にお知り合いなのだから一緒に居ればよかったのに、
お互いがすぐそばにいることに気付いていなかったとのこと。

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この2枚は高知のお友だちが撮影の写真。(*^^*)
歯並びが悪すぎるので隠しておきます。

元ライバルだったのに、お友だちはあっさりサブ4でゴール。
着替えて、おもてなし券で食事をしてからゴールに来ても間に合うというこの差はなに?

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“ お友だちがわたしを撮っている様子 ” をリクさんが撮った写真。(わずかにこちらが先ですが。)

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ランナーエリア内のわたしと、着替えも終わってサッパリのお友だち。
1時間以上も違うと、この差が。

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写真の使いまわしをしたら・・・先ほどの画像で歯並び隠しても意味がなかった。

ブログは読んでいただいていたそうですが、コメントすらいただいたことがなかったのに、
昨年の四万十川ウルトラマラソンで初めて出会い、すぐに意気投合したリクさん。
たくさんの写真撮影、ありがとうございました。(*^^*)
ガチ勝負は完敗、そもそもガチ勝負になっていなかった気がしますが
今度また会えるのを楽しみにしています。

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ゴール後、愛媛県チームのお三方とも少しだけ合流。
すっごい成績でゴールしたお友だちにわたしの記録証を渡し
「写メって○○さんにLINEしといて~。」 と言い残しトイレへ。

冷静に考えればすごい失礼なお願いをしてしまったなと。
わたしがLINEを頼んだ相手は共通のお友だち(?)でもありますが(?)
心配しているだろうから早く安心してほしいという気持ち1割と、
「5時間切ったよ~!」 という自慢9割のために
ガチフル後の疲れた人に図々しいお願いを。
いまさらですがごめんなさい。

わたしがゴールした時にみんなは着替えて涼しい顔をしているので
ついつい 「自分だけがしんどい思いをした」 気になってしまいますが
みなさん42.195km走ったのは同じで、
3時間の人には3時間なりのしんどさが
5時間の人には5時間なりのしんどさがあるわけで。
3時間の人が 「たった3時間しか走っていないし、もう2時間休憩したから疲れていない」 というわけではなくて。

日々、かまってちゃんなのは自覚していますが、
周りの方々を散々振り回してしまいごめんなさい。


.°*。。・*.☆*。。・。*。°・**°。。・


年度末で忙しく、わたしの会社は翌4月1日が入社式。
後泊でゆっくりして、月曜日に観光というプランははじめっから無し。
ゴール後、師匠は松山空港からセントレアへ帰らなければいけないわけで。

わたしの着替えは一式用意していましたが、全く着替えはせず
ランパンの上からジャージを履いて、ランシャツの上からウインドブレーカーを着て
愛媛県チームのお三方にここでお別れの挨拶をして早々にシャトルバス乗り場に。

前夜祭をご一緒した高知のラン友さん男子と、先ほどからの女性と一緒に4人で窪川までのバスの旅。
なかなかゆっくり話す機会がないのですが、
バスの道中は男子チーム女子チームでそれぞれゆっくりお話しが出来てよかったです。
ということで、バタバタしっぱなしでブログの速報が遅れてしまいました。

あ。
今になって思い出した。

そういえば走っている最中(後半)に、2号から電話がありました。
気になるので出ると、『特に急ぎではないから走り終わったら電話して。』 と。
えぇっっ、『走り終わったら』 といってもそれはかなり先のことだし・・・
すごく気になるものの、2号との会話はらちが明かないので、姉に電話をして
「2号が何の用事か聞いておいてLINE入れといて。」 と依頼。

その後しばらくして姉から折返しがあり、『心配するような内容ではないから。安心して。』 と。
この電話騒動が無ければ、あと1分は縮まっていた気がする。
だからといって、4時間57分とか58分でゴールできていたとは思えないけれど
あの7の段の掛け算を繰り返してハラハラしていたのは免れていたかも?

なにはともあれ、風が強くて冷えたけれど、楽しかった四万十川桜マラソン。
四万十川桜マラソンにかかわったいすべての皆様に、ありがとうございました!

窪川に着いてからのことは書けたら書きます。
といっても、窪川の車の中で着替えて、温泉も入らず昼食もとらず、急いで松山に帰って
やっと松山空港でおうどんを食べ、飛行機を見送ったというだけなのですが。


.°*。。・*.☆*。。・。*。°・**°。。・


最後に、過去のフルマラソン成績を。
15戦、完走14・DNF1
サブ4.5 1回
4:30:00~4:59:59 11回 (そのうち4:58が1回、4:59が3回。このハラハラ感&頑張った感がたまらない。)
5時間超え 2回 

ではでは、長文にお付き合いくださりありがとうございました。(*^^*)


応援ありがとうございます。(*^^*)
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レポ作成にかかった時間 3時間15分
(過去記事確認や画像加工を含む)


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