四万十川ウルトラ 100か60か

萩往還70kmを、時間を過ぎたとはいえ走り切って
四万十のことを考えたとき、60kmにエントリーするつもりは全くありませんでした。

不整地まみれの難コースである萩往還で、70kmを13時間かけて走れたのだから、
舗装路で、難所は最初の峠だけの四万十100kmを14時間は・・・「出来なくはない」 と。

最初から完走できる自信があったわけではないです。
でも、絶対に無理だと思ったわけでもなく、「出来るかもしれない!それならやってみよう!」 と。

13時間動き続けることが出来たのだから、14時間動き続けることだってできるはず。
(この場合、走ると歩くは同じ意味です。)


.°*。。・*.☆*。。・。*。°・**°。。・


四万十川ウルトラマラソンには100kmの部と60kmの部がありますが
60kmは、100kmが40km進んだところから合流し、一緒に走ります。
なので、100の人の41kmからは、
一つの距離表示に 「60kmの人は1km、100kmの人は41km」 と2つの数字が書かれていて。

ナンバーカードは、100kmが青で60kmが黄色。
わたしがコース上で60kmの人を見ることは一度もありませんでしたが。


0001-.jpg
わたしがひかかった関門は61.4km

52kmあたりから走りながら自らリタイヤすることを決め、
「何処でやめようかな~、萩往還よりは長く走りたいから71kmで止めようかな~。」
なんてことを悠長に考えていたのですが、足の痛みはひどくなる一方で、
56.5kmでリタイヤしたい気持ちがムクムク。

温かそうで、楽になれそうなバスが目の前に。
そしてすでに乗り込んでいるランナーさんが5人以上は見えて。

でも濡れたウエアのまま乗り込むことになりますし、
ネットの向こうでランナーズアップデートで応援してくださっている方たちが心配しているだろうし、
せめて60kmのマットは踏んでおこうと、前進することを決め、56.5km関門はスルー。

その後、腰痛と脚の痛みは増す一方で歩くのすらつらくなり、ところどころにいるスタッフさんに相談。
「ココで止めて待っていたらバスに乗れますか?」
『うん、61.4kmのカヌー館まで行ってね!』

あはは。そりゃあそうですよね。
こんな狭い道路で、関門を過ぎてもいないのに収容してもらえるわけがない。
甘え過ぎ。

もちろん、本当にまずい状態の人は状況に応じて対応していただけますし
わたしの声や顔色で、問題ないと判断してのそのお返事なので
運営や、そのスタッフさんに文句を言うつもりはまっっっったくないのですが
心の中では56.5kmで止めておくんだったと激しく後悔したり、
いや、濡れたウエアのまま帰るよりはせめてTシャツだけでも着替えて帰りたい。
せめて60kmのマットは踏んでおかなくては。
あぁ、今すぐでも止めたい。
60kmの部だってあるのに、わざわざ100kmに挑戦して60km以下で止めるわけにはいかない。

もう脳内大混乱。

そしてこの後も矛盾しまくりの行動をとることになり、
止めたかったのか続けたかったのか、
バスに乗りたかったのか乗せられたくなかったのか、
書けば書くほどツッコミどころ満載の行動をとり続け。


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結果、61.4km関門でひっかかり収容。

61.4kmを9時間08分

この結果だけを見れば、「もしも60kmに出ていたとしたら?」 なんてことも浮かぶわけで。
あーーー、やだやだ見苦しい負け惜しみ。

ゴールは同じだから、60kmの人も100kmの人もあの大歓声の中を迎えられるのね・・・と
しても仕方のない嫉妬をしてみたり。

冷静に考えればわかることなのですけどね。
わたしは100kmに向けた練習を(一応自分なりに)してきたからこそのこの結果であって
もしも60kmにエントリーしていたら、三坂峠50km走もしていないし、しまなみ42km走もしていない。

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この話をしたときに、『60kmには峠はないの?』 と聞かれたのですが、
負け惜しみの詰まった言い訳コース図を載せておきます。
100kmも60kmもゴールは同じ。
制限時間は100km14時間、60km9時間30分

100kmを選択したのは自分自身。
誰かに誘われたわけではなく、ノリでエントリーしたわけでもなく、
萩往還の結果を見て、考えて自分で決めたこと。

あーーーーーーーーー!
悔しいなぁ。
雨さえ降っていなければ。降り続いていなければ。
といってみたところで、ゴールした方はたくさんたくさんいらっしゃるわけで。

完走されたみなさん、本当にお疲れ様でした。
特に100kmを完走された皆さん、心から尊敬します!

わたし自身、ウルトラ2戦2敗。
うぅっっっ。
萩往還は頑張ります!


落ち着いてレポを書くことになりませんが、
これから先しばらく(下関に行くまで)、四万十ウルトラであった出来事を少しずつ紹介していきたいと思います。
今日は自分が悪いせいなのに、完走した方への嫉妬ブログでした。
日頃から赤裸々に書いていますが、こんなことまで書いて見苦しいかもと思いつつ
今後、読み返して思い出せるよう残しておきます。

50km過ぎからの止めるのか、続けるのか、止めよう、じゃあいつ止めるのかの大混乱ぶりは
また改めて記事にしたいと思います。


わたしは下りが下手。
ずいぶん前から気付いていますが、今回も如実に表れました。
対策してないのだから当たり前か・・・。

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完走したみなさ~ん♫
リタイヤしたらメダルの代わりにこんな素敵なタオルがいただけるんですよ!



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バキバキだった筋肉痛は朝にはほぼ消えていました。

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コメント

No title

さくらさん、四万十お疲れさまでした~。
私も、途中で走る気力がなくなりリタイヤしました。
さくらさんの心の葛藤、よくわかります。
60kmなら、ゴールできていたと思うのですが、やっぱり100kmを完走したい。
次回はぜひ完走したい。
お互い、頑張りましょうね!

2017/10/18 (Wed) 02:36 | spica #- | URL | 編集
下り坂対策?

さくらさんへ
私も、下りが登り(登りも早くありませんが)より意識しないと遅くなります。
例)登り6:30ならなぜか下りが7:00 その後の平地で6:15と
いろんな人に下り方を教わるのですが?
一緒に走ってる人の真似しても段々引き離される。
もっといろんな人に見てもらうのがいいのか?
雨で走らない日が続いてますが太らないように 自分に戒めで書いてます。

2017/10/19 (Thu) 09:30 | ひろ #- | URL | 編集
spicaさんへ♫

一度も会えませんでしたね。
スタート直後に抜かれたのは暗い時間でわからなかったし。
それにしても大変な戦いでしたね。
でもやっぱり60よりは100に出れてよかったです。
来年、どうなるのかさっぱりわかりませんが、まずはお互い萩往還を頑張りましょうね!

2017/10/20 (Fri) 20:35 | さくら #- | URL | 編集
ひろさんへ♫

わたしの身体は上下ちぐはぐらしくて、なにか改善できたら、とヨガに通うことにしました。
だからといって下りが速くなることはないかもですが。
急な下りが不得手なんですよね。
損した気分です。

あ。太ももの前が痛いのは下りでブレーキをかけたからだそうです。
もったいないもったいない。

2017/10/20 (Fri) 20:39 | さくら #- | URL | 編集

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