萩往還Cレポ【6】明木~64.2km

山口100萩往還マラニック大会 C70km
萩往還C まだレポではない
萩往還Cレポ【1】当日スタートまで
萩往還Cレポ【2】スタート~陶芸の村
萩往還Cレポ【3】陶芸の村折返し
萩往還Cレポ【4】陶芸の村~明木
萩往還Cレポ【5】費用


壁紙
iPhoneの壁紙を替えました。
今まではロック画面・ホーム画面とも小梅でしたが、ロック画面はそのままでホーム画面を萩往還道に。
アイコンをすべて2ページ目以降にずらして、最初のページはすっきりと壁紙が映えるように。


今日は少し走ろうと思っていましたが、数日前から気管支の具合がよくないので休養日に。
じっとしていると 「少しだけゆっくりなら走れる」 と思うのですが、
午前中は2号のiPhone機種変更に付き合ったりバタバタで、夕方は小梅の病院が激混みでバタバタ。
車を運転して出掛ける度、熱っぽくて心底ぐったりという感じになるので走るのは止め。
帰宅してPC前に座るとまた平気になるのですが。

せっかく脚があるうちに衰えないうちに・・・という焦りもありますが
さすがに13時間走り続けたら(走ると歩くは同じ意味)、内臓も相当疲れているだろうし休んでもいいかな。


昨日告知しましたが、イツカさんのブログで紹介のあった
6月3日(土)【第1回タイムトライアル形式練習会】
この日までには 「練習会の練習」 をしておかねば。
まあ、とりあえずもう少しゆっくりしよう。
ここで無理をして寝込んでもシャレにならないので。


.°*。。・*.☆*。。・。*。°・**°。。・


ということで、萩往還レポ。
の前に、何度か書きましたが、レポ写真の途中にご自分が写っているという方で、
元のサイズがご希望でしたらお送りしますので遠慮なくおっしゃってくださいませ。

では、ホントにレポ。

0267-.jpg
13:30撮影

44.7km地点(時計はズレています)、お祭りをしている商店街の途中にある明木エイドを、
スタート7時間28分後の13:30に通過。
ほぼフルマラソンの距離を走るのに、7時間半も~!!!
大会側で “ この時間までに出発しないとヤバイよ ” の明木出発時間は13:42
(わたしはウェーブスタートで2分の差があるので、厳密には13:44ですが、終始2分はないものとして考えていました。)

この時点で12分の余裕。
(余裕というと語弊がありますが適当な言葉が見つからない。「貯金」でもないしなぁ。)

0268 1341
13:41 45~46kmあたりかな
観光客がいた明木を越えて11分後にはもうこんな山の中。
何度見てもこの写真はキレイ。
ということで今日になってiPhoneの待ち受けにしました。

hIMG_5.jpg

今回、不整地が多かったのですが、陶芸の村前後を除いてはコロコロと変わるので飽きないコースでした。
平地はほとんどなく、常に登っているか下っているか。

本来わたしが好きなのは、汗見川のように行きが上りで帰りが下りという単純で分かりやすいコースなのですが
今回の萩往還、飽きずに楽しめました。
もちろん “ 苦しめられました ” という部分も多々ありますが。

0403.png
既にゴールしている人、一生懸命走っている人、ゆるゆる進むわたし
走っている時は電源を切っている人、時々現状報告する人、5人で走っていてもスタイルは様々。
ABCの1800人みんなが仲間ですが、やはりこの仲間がいることは相当心強い。

0269 1419

0270 1419
二枚同時刻、14:19 一升谷 九合目

0271 1423
14:23
前を行くのはA様かBのランナー。
ナンバーカードが隠れていますが、「ピカピカ&名札が見える」 のでABどちらかというのは確実。
憧れの名札。

0272 1426
14:26 十合目 48.8km地点

大会設定の 「この時間までに~」 は14:31
余裕は5分に減ってしまいました。

えぷ41-50-2


よほどメモとペンを持って走ろうかと思っていましたが、さすがに初ウルトラでそれはないと思い
写真を撮ることで、画像としての記録と時間が残るのでその記録も兼ねて時々写真を。
もう走れていないので、歩いている時は充分写真を撮ることが出来ます。

0273 1444

0273-2.jpg
14:44 釿ノ切峠 どちらも同じ写真。上の写真をアップで。
 
hIMG_5.jpg 
高低図をもう一度。

14:44に釿ノ切峠で写真を撮り、その直後に豪華私設エイドがあって、いちごやトマトを頂いて
直後に急な階段。

もう階段は嫌だ…。
隣にいた男性に突然話しかけてみました。
「下りだからって喜んでいられませんね。」
男性からは同意の笑みが。

男女とか年齢とか関係なく話しかけられるウルトラの雰囲気、好きだわ。
初ウルトラがこのマニアックな萩往還でしたが、ハマる~♬

とはいえ、片手に言葉の地図を握りしめ、時計と照らし合わせて、距離の誤差も計算しつつ・・・

54.6km 佐々並エイド通過。
14:44から17:35まで写真が一枚もない!
必死に走っていたということかしら???

佐々並エイドでは佐々並豆腐が振舞われていて、行きにはしっかりいただきましたが
帰りはなくなっていました。

佐々並エイドは直角に左折するところで、段のところで休憩しているランナーさんもたくさん。
グラフは見せ方ひとつでどんな印象にもなるというのはよく聞きますが、高低図も似たようなもの。

hIMG_0001a.jpg
こちらC70kmの全行程の高低図

A様高低図a
こちらは師匠に送ってもらったA250kmの全行程の高低図
水色で囲った部分は全く同じコースですが、イメージとしてこれだけの違いが。

A様高低図1
Aの地図から抜き出した「C70kmの復路すべて」 がこちらで、現在地 佐々並は★のところ

わたしが佐々並に着いた時点で、かなり厳しいギリギリの時間。
最後の最後にこれだけの難所があるとは、マニアックなコースだわ~。

佐々並をいつ通過したのかは写真も撮っておらず今となっては不明。
(GPS時計もズレているので正確には不明)
でも、大会の設定した「ヤバイよ!」時間である15:29より早かったことだけは確か。
確か5分くらい前だった気が。

そのあと気になるのは関門。
61.7km地点 夏木原キャンプ場 大会設定のヤバイよ!時間は 16:47、関門は17:00

あの不整地激坂下りを含む関門から先、残すは7kmほど。
(C70kmは実測68.9km)
3.6kmが不整地激坂下り、3.6kmがロードですが、関門ギリギリの場合は時間内完踏の確率は著しく低いかと。

「キャンプ場に16:47までに。最悪でも17:00までに。」

進みながら何度も現在地を確認しますが、今どこにいるのかがわからない。
首切れ地蔵前とか書かれていますが、それがどこなのかは全く分からず。
59.5km 上長瀬一里塚前
60.0km 上長瀬
これも、どこなのかわからない。
キョロキョロしていたら 「上長瀬」 というバス停発見、その近辺にいるということは確認。

このあたりだったか終盤のロードで、ほとんど歩きだったわたしが、少しの区間 B男性に引っ張ってもらって
~といっても勝手についていっただけですが、そのB男性がいなかったら走れていなかったのは明らかで~
あとでお礼を言おうと思ったらわたしが遅れすぎて二度と会えなかったなんていうこともありつつ

61.7km 夏木原キャンプ場ですが、
上長瀬から進めど進めどキャンプ場らしきものが見えず。

背後から来たランナーさんに 「キャンプ場ってどこですか?」 と聞くと
『このカーブを越えた先・・・かな? 違ってたらゴメン。』 との返事が。
そしてそのカーブを越えた先にはなにもなく。 
※聞いたランナーさんに文句を言うつもりは、まっっっったくありません。

時は刻々と進んでいくし、キャンプ場は見えないし
55kmまでは 「この時間に通過しないとヤバイよ!」 設定時刻はクリアしていたのに
ここへきてとうとう設定時間を過ぎてしまい・・・。
最後に挽回できる体力がないのは明らかで。

キャンプ場の 「ヤバイよ」 時刻は16:47
まだ、キャンプ場が見えないのに iPhoneの表示する時計は16:50
ここが一番心折れかけたポイントだったかも。

キャンプ場が見えてこず、進まない自分にイライラ。
でも出来る限りの練習はしたし、今日も身体の不調は無し。
「あの時にこうしておけば・・・」なんていう後悔は欠片もない。
でも進めど進めどキャンプ場がない。

0406.png

キャンプ場(正しくはバス)が見えたとき、心底ホッとしました。
これでバスで帰ることはない。自分の脚で帰れる!と。

16:53だったか、このLINEを送った後に関門通過。
「関門閉鎖まであと7分ある」 と思ったのだったかな???
この時にちらりと振り返ると、まだランナーさんはまばらながら何人か。

関門ではスタッフさんが
『歩いてもいいけど立ち止まらないでね!』 と応援してくださいました。
もう時間内完踏が厳しいのは誰の目にも明らか。
でも、目の前のバスには乗ろうとせず進みたい気持ちはしっかり汲んでくれ。

えぷ51-61


このあと、いやもっと前か?抜きつ抜かれつ・・・といっても 「抜かれつ」 ばかりだった気がしますが
ランナーさんとも何度か会話。
ある50代くらいのB男性が、若いC男性に 『あと何キロかわかる?』 と質問。
若い男性は 「あ、わからないです。」 と。
そこでわたしが地図の場所から割り出して、残りの距離数と
「今から頑張れば間に合います!」 というのも添えて答えたのですが
その直後、二人ともスピードアップして消えていったなんていう出来事も。

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17:35 ぼっち。
時間内完踏は完全に無理と判明しているものの、自分の脚で帰る!と固く誓って進みます。

スタート前、グループLINEで何度も盛り上がりました。
「わたしが最後に帰るのは確実だから待ってて!」
「でもバスで一番に帰ってたりして!」
「最後尾ランナーになるかも!」
末っ子のわたしをみんなでワイワイとなだめてくれたのですが、それが現実のものに。

0407.png

上の画像くらいならまだ歩いて降りることが出来ますが、つづら折りの階段のところは
本当にヨチヨチ歩き以下。
膝が痛いわけでもなく、どこが痛いわけでもなく、一歩ごとに激痛なんてことはなく、でも進まず。
ハンガーノックでもなく、脱水でもなく、でも進まず。
いや、確かに立ち止まらず進んではいるのですが、進まず。

時計を見る度、失意のどん底という感じ。
フルマラソンだとわたしの場合のガチで 6'10~6'20/km
キロ6'10 なんていう言い方もしますが、要するに1キロ進むのに6分10秒。
これ、萩往還ランナーの中ではわたしが一番遅かったのではないかと。
フルマラソンでどうにか5時間は切ってます・・・というレベルの方で萩往還に出た方はいらっしゃるのかしら?
普通、ウルトラマラソンへの挑戦権は 「フルサブ4」 からといわれるのですが。


閑話休題
今回の萩往還、ギリギリ時間内に走りきるために設定されたタイムは
不整地上りとか、ロード下りなどによって様々で、9'00/km~12'00/km

なのに、このときのわたしは1km進むのに22分とか23分とか。
(不動産屋さんの駅から徒歩○分というのは、12'30/kmだそうです。)

まずい。さすがにこれではまずい・・・と、不整地の急な下りで走ろうと少し走ってみると
勢いがついて止まらなくなり、身体を反転させてどうにか停止。
怖かった~。

オカリナのところ。
私設エイドがあったようで、ほぼ片付けられていましたが、皆さんでランナーの応援をしてくださっていました。
たくさんの方がいたので、どなたかはご存知だろうと突撃質問。
「時間過ぎたら完踏証とかメダルはもらえないんですか?」

冷静に考えたらもらえるはずがないとは思うのですが、ガチガチのレースじゃないし
自分の脚で帰ったら、もしかしたらもらえるかも?とかすかな期待を込め。

そして帰ってきた答えは、 『時間を過ぎたらもらえないよ~!でも頑張って!』


17:41
背後からC二人連れがやってきて 『貴方がラストから二人目のランナーよ。』 と教えてくれました。
50分ほど前の関門通過時、わたしの後ろには10人くらいは居たはず。(あくまで想像ですが)
ここまでの区間でそれだけ抜かれたのか…。
『わたしが関門最後のランナーだから。あと後ろにA様が一人居るよ。』 と。
決して嫌な言い方ではなく、情報として教えてくれました。

その言葉の直後、A様がわたしを抜き去っていき、ABC全ランナーの最後尾確定。
このころになると、折れるというよりは 「わたしってすごい!本当に最後尾になった!」 という不思議な感覚。

そしてそのお2人組とA様は、びゅ~んと去って見えなくなりました。

ところどころにある県道横断は、時に車優先で静止されたりもしますが
警備員さんが見守ってくれています。
そして見守りながら応援も。

ちょうどその頃。
抜かれたものの、まだ4人のランナーが団子になっていたころ、最後の県道横断。
そこには3人の外部委託の警備員さんが。

わたしの最後尾が確定した直後だったので、
「お待たせしました~!遅くまですみませ~ん!(*^^*)」 と元気よく挨拶。
するとノリのいい一人のおじちゃまが 『終わった終わった。やっと俺らはこれで帰れるよ~!』と。

『今日は泊まるの~?』
「はぁ~い!泊まりま~す♬」
『湯田温泉~?』
「はぁ~い♬」
『何ホテル~?』
『こら~。セクハラするな~。』 と別のお仲間警備員さんの声。(*^^*)
ランナー同士だけでなく、警備員さんとまでお友だちになれるって素敵な大会。(o^^o)

普通、走っている人と立ち止まっている人の会話なら、走り去ってしまうので長続きしませんが
わたしはガッツリ歩いているのでいつまでも会話が続けられます。
でも、おじちゃま方はわたしの目の前でそれぞれの車に乗って帰り支度。
契約は何時までとかではなく、「最後のランナーまで」 だったのでしょうね。(*^^*)
お待たせして申し訳なかったけれど、このときはまだ4人が団子だったのでよかった。


「最後尾にはスタッフさんが護衛につくのか?」 というのは気になるところでした。
フルマラソンやハーフマラソンでは必ず最後尾には 「最後尾」 とわかる目印を付けたスタッフさんが同行。
でも、今回の萩往還は?

整備されたハーフやフルのようなレースではなく、自己責任のマラニック。
スタッフの数は充分ではない。道に迷わないようにするのも自分。
説明会で 「質問はないですか?」 と聞かれた時、さすがにこれは聞けませんでした。
「最後尾にはスタッフさんがつきますか?」

説明会で、はっきりと言われました。
『自分の身体は自分で守る。リタイヤは恥ずかしいことではない。』

その結果は身をもって知ることとなり。

0408.png
孤独に往還道の中を走りながら、LINEではメンバーとつながり。

山の中ですし、ランナーすら誰もいなくなって完全ぼっち。
遠慮なく音声入力ができるようになってしまいました。

上から3つ目・・・なにが言いたかったのやら我ながら意味不明。
要するに 「まだ舗装路にすら出ていない山の中だよ」 と伝えたかったのでしょう。

そんな時、みんなの写真が。
わたし、山の中で ぼっちで孤独な戦い中~。(´・ω・`)

0410.png



~ 書き疲れたので続く ~

写真を処理したり、LINEをスクショしたり、一つ一つのシーンごとにその場面場面が思い浮かんで
クスッと笑えたり、ウルウルしたり。
ブログを書きながら感情が激しく揺さぶられたので疲れました。

一息入れてから続きを書きますが、今夜中に仕上がるのか???
次回、感動のフィナーレか???
また続きを読みに来てくださいね。



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