謎のトレイル

山道
いつも走っている道。
これ、国道です。
画像では川というのが見えづらいですが、国道は川に沿っています。
一番下はトンネル。

我が家は田舎だといつも言っていますが、かろうじて我が家は路線バスが通る地域。
山へ向いて少し走るとバスの終点があり、その先は一気に民家が減り 『 山! 』 という感じになります。

21日、相当久しぶりに師匠と走って、わたしは “ 10kmくらいでいいかな・・・ ” と。
師匠は “ せっかく一緒に走るのだからロングで ” と、意見が食い違い。
この日は坂だらけの汗見川エントリーの日ということもあって
【 距離は (一緒に走るにしては) 短めの10kmだけど、負荷のかかるコース 】 ということに。

国道を走ってですら結構な坂なのですが、そこから脇道に逸れると 「 はぃぃぃ? 」 というような坂。
過去に独りで途中まで、ほんの数回走ったことがありますが、歩かず走り続けるのが酷という激坂。
画像左上に民家が見えますが、国道から大きくヘアピンカーブになっているので、それだけ勾配があるということ。

山道1
過去に黄色丸地点までは行ったことがありますが、その先に何があるのは全く見えず
さすがに一人で行くのは怖くて、折り返していました。

この日は師匠が一緒だったので、この道は一体どこまでどんな風に続いてるのだろう?と探検。
するとかなりの激坂を進むとしばらくして民家があって行き止まり。

でも、よく見るとその先に 「 町内ミニ版 四国八十八か所 」 の札所を示す表示が。
四国はお遍路参りが有名ですが、そのミニミニ版を町内で作っていて ( というと説明が変なのかな??? ) 
スタンプラリー的に回れるようになっていて。
( スタンプラリーは全く別にあるのですが、説明がややこしいのでサラッと流してください。 )

要するに、私有地ではなく誰でも行ける道があるということらしいので、
舗装道は終わってしまいましたが、探検してみることに。
その時、GPS時計は4.9kmになっていましたので、わたしはほんの数100mだけ未舗装の道を進んで
「 片道 5km 往復 10kmになればいいや 」 という軽い気持ちで。

人が擦れ違うことも難しいような狭い道ですが、最近人が歩いた形跡はあって、
最初は不安を感じることもなく、札所はどこかな~?と。
未舗装の山を走るつもりはなかったので、おもいっきりショートパンツですがマダニとかいないのかなぁ?と。

それがどこで見落としたのか、進めど進めど札所らしきものは無く。
札所といっても、祠程度のちいさなものということも多いので、気づかなかったようで。

進めば進むほど山深くなり ( 当たり前 ) 落ち葉が層になっていて、道なき道・・・という状態に。
「 トレイルランだね~。 」 なんて笑っていたのがだんだん笑えなくなり。

いくつになっても男子。
冒険心に火をつけてしまったようで、突き進む師匠。

一度は山を下りかけたので、このまま下の国道のほうへ出るのか?と思いきや
また上りになって、さらにさらに山は深くなり・・・
「 ねぇ帰ろうよ。引き返そう。 」 と提案するわたしに かえってきた言葉は
『 帰ってていいよ。 』

はぃぃぃ?
わたし独りで帰るのですか????
今来た道とはいえ、独りでこれを引き返すの?
師匠と一緒にさらに道なき道を突き進むか、独りで引き返すか。

「 じゃあ帰るね。 」

この時点で師匠とは少し離れていましたので、その後の細かな打ち合わせは一切なしでUターン。
足元ばかり見ていますから、頭上の木に頭をぶつけて 「 痛っ 」 数回。
わたし独りなのに、足元の葉っぱの中からカサカサカサという音 数回。
怖いから早く脱出したくて焦って、落ち葉で軽く足を滑らせること 1回。
ひぃぃぃぃ・・・・はやく舗装道へ帰りた~い!!!

山道2
想像ですが、こんな感じのルート。
一度は山を下って、また上りだしたのでわたしはUターン。
黄色のルートの図はしばらく上っている感じですが、実際にはのぼりかけて早々に引き返しました。
ん?でも待ち時間から考えると、この図よりもっとはやく引き返したのかな?

師匠もそのうち引き返してくるのかな?と思いつつ、舗装道に出たところでしばらく待っていましたが
待てど暮らせど帰ってくる気配は無し。
男の人なら、引き返す安全策を取るよりも、どこまでも突き進むのだろうなという感じがして
しばらくはGPS時計を一時停止にしていましたが、もう諦めて完全停止。

2人ともiPhoneは持っていなかったので、せっかくの山道の写真が無いし、はぐれても連絡の取りようがない。
iPhoneがあれば、写真は撮れるし待ち時間は退屈しないし・・・ と思っていましたが
そのうちにだんだん心配になってきて。

待っているときに軽トラの男性が山をあがっていったので、そのあたりで畑仕事をしているかと思い
また舗装道の終点まで行き、男性を探すといらっしゃったので、聞いてみました。
「 この先に札所があったのですが、その先は抜けられるのですか? 」
『 行けなくはないけど、危ないから止めた方がいいと思うよ。最近は誰も通らないから止めた方がいい。 』

過去の師匠の経歴からして、大丈夫とは思いつつも
さすがに心配になってきて、このまま戻ってこなかったら ( 再会できなかったら )
わたしはどこに助けを求めればいいのかな? 役場?消防署?どこ???
とりあえず携帯は無いし。
よほど緊急事態なら近くの民家に駆け込みますがそうではないし。


しばらくしてやっと再会。
師匠は国道のほうから戻ってきました。
トンネルの手前に出たとのこと。
わたしが待っているだろうからと、国道は激走で戻ってきたそうで。


舗装されておらず傾斜のきつい山道は、走りづらかったのですが
まあそれはそれでいいトレーニングになるなぁと。
その先、落ち葉だらけで滑りやすく道なき道というところは、さすがに・・・。
普段使わない筋肉が~っ。

そして師匠を待っている間、激坂舗装道で、少しだけですが後ろ歩きなど。
後ろ歩き坂上りも、いいトレーニングな感じ。
ほんのちょっとなので効果が出るほどではないと思いますが筋肉がヒクヒクしていました。


道がどこまで続くのか不安になったり、師匠と別れてからは再会できるのか心配したり
マダニの心配をしたり、足腰うんぬんというより精神的に疲れた~。

【 2015年7月2日 9:32開始、10:24一時停止、10:42再開、11:17終了
はじめ 0:51:35 6.16km 再開後 0:35:26 5.03km 合計 1:27:01 11.19km 】
はじめ  7'10   6'51   6'33   6'43   8'06   14'30
再開後  7'59   7'08   6'43   6'51   6'34

そのあとはいつもの温泉。
入浴料が、450円から600円に値上がりして、ずいぶん人が減った感じ。
おうどんを食べて解散~。

師匠と一緒に練習で走ったのは、なんと昨年の12月以来。
四万十川桜や、朝霧湖は一緒に出ていますが、練習はそんなに久しぶりだったとは、びっくり。

この日の夜、師匠に汗見川エントリーをお願いしていて無事にエントリー終了。
汗見川へ向けてまた一緒に坂道を走ろうと思います。
以前、銚子ダムの国道の入り口までは行ったのですが、師匠がダムまで行ってみたいそうなので、要検討。
坂はスゴイし、遠いし、いつもの集合地点からでは無理そうなので、どこから始めるかな?

ということで、トレイルなんていうタイトルを付けたので驚かれた方もいらっしゃったようですが
今後、トレイルにまで手を広げる気は一切ありませんっっ。
今回は、ただ冒険ごっこしてみたら迷子になりそうだったというだけの話。

ということで、オチ無し。

IMG_5382.jpg  ばぁばに甘える小梅。
今朝は少し肌寒くて、毛布に包まれていました。


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コメント

汗見川。無事エントリーできて良かったですね
今年も真夏の激レースに参加決定でモチベーション上がりそうですね!
去年の記事。真夏にすごいな~と思いながら読んだのを思い出しました
あとトマトめっちゃ食べてる~ってのも・・・(*^。^*)

近くでこんな大冒険RUNが出来るなんて驚き(*_*)
わざわざ遠出してトレイルランされる方がうらやむ
環境ですね~

結局さくらさんの方が師匠さんより過酷な道を
たくさん走っているような・・・(^_^;)
師匠さんと無事に再合流できてよかったですね

滑りやすい道なき道を走るって想像を絶するキツさでしょうね
普段とは違う?いったいどこの筋肉を酷使するんでしょうか・・・
ヒクヒクしたのは足首とかスネとかかなぁ~??


2015/05/23 (Sat) 20:32 | みおた #- | URL | 編集
鍵コメCさんへ♪

トレランなんてしませんよ~!
トライアスロンもしませんっ!
でもウルトラはそのうち走りますっっ。

師匠、そうなのでしょうね。
絶対戻ってこないだろうと思っていましたが、わたしがUターンするときの言葉が
「先に帰ってていいよ。」だったので上で待ってしまいました。
始めから、国道に降りると決めていればよかったのですが後の祭り。
そもそもいずれ国道には降りられるだろうとは思っていても国道のどこなのかはお互いさっぱりわからず。
地元町民のわたしですら知らないのだから、師匠に分かるはずもなく。

激坂、いいですよ~。
わたしの休みの前後なら平日土日問わず。
わたし、下で待ってますから。なんて笑。
わたしゆっくり一往復でいいですから、Cさんガチ3往復くらいで。
距離にすれば四万十川桜の激坂の3倍くらいかな。 (超適当)
 

2015/05/24 (Sun) 20:15 | さくら #- | URL | 編集
みおたさんへ♪

汗見川、空気のきれいな田舎の素朴な素敵な大会です。
ぜひぜひ走りに来てください!!!といいたいところですが、現実的ではないですよね。
トマト、わたしは冷蔵庫でガンガン冷やしたトマトは苦手で常温でいい人なのですが
( スイカもメロンも常温でいい。本音はほんのり冷えたくらいがベスト。 )
汗見川のトマトは氷水につけられていて、最高においしいです。
見栄えは悪くても食べることには問題なし。
走った後は喉が渇きますしね、トマトで潤うなんて最高です♪
トマト大好き~!!!

なんちゃってトレイルの件、すぐそばにこんな道があって・・・すごいですよね。
ほんと、遭難するかと思いました。 ( 遭難は大袈裟ですが、足を滑らせて落ちるかも?と )  

あの道は、わたしたちが入ったほうからだとは入れますが師匠が出た方からは
とても人が入るような状態ではないみたいで、わたしがUターンしてからは
道なき道というところもあったみたいです。
距離にするとわたしのほうがよほど長いのですが、困難度?難関度?でいえば、
2人が分かれてから師匠が通った道は、かなり困難だったようです。
男子ってそういうのに惹かれるのでしょうね。
待ってるわたしの身にもなってよ~なんてことはほんの少ししか思いませんでしたけど。笑
待ち時間が退屈というのはかまわないのですが、さすがに無事なのかが心配で。
上から見下ろして師匠が見えたときは安心しました。
師匠は赤いハーフパンツ、わたしはどピンクのTシャツ、お互い目立つ色のウエアでよかったです。

師匠を待っている時、激坂舗装道を後ろ歩きしてみたのですが
その時はふくらはぎから太ももに至るまで、脚の後ろ部分が全部ヒクヒクしていました。
あれを30分続けたら・・・いや10分続けられないか。
わたしはほんの少しで止めましたが、毎日続けたらいい刺激になりそうです。

山は、滑り落ちないよう必死でした。落ち葉がすごくて土を踏めないので。
さすがに短い距離だったので翌日以降筋肉痛にはなりませんでしたが
しっかり山登りとかしたら、翌日とか大変そうです。

2015/05/24 (Sun) 20:25 | さくら #- | URL | 編集

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