阿嘉島のウミガメ 2014年5月-5 【3日目・姉日記】

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 阿嘉島3日。7時30分から朝食。梅雨の沖縄、この日は前夜から降り続く大雨。朝食後外が明るくなってきたので、海へ行こうかな~と思いつつ、ここのところの睡眠不足もあって部屋でゴロゴロ。結局海支度をして部屋を出たのは10時半頃になりました。

 宿を出た頃は雨も止んでたような気が。お昼まで泳げる時間は1時間足らずなので、マスク・スノーケル・フィンだけ抱えて阿嘉ビーチへ歩く途中、海から上がったお友達とすれ違い。「カメいた~?」と聞くと、タイマイ子とカスミに会ったとのこと。今回カスミにまだ会えていないので足を速めて海へ向かいます♪

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 …といいつつ、ビーチへの道中こんなかわいい子に会えて写真撮影。雨の日や雨上がりにしか会えないこの子はシリケンイモリ。尻尾が剣のようになっているから尻剣で、Wikiでは「日本(沖縄島、渡嘉敷島、渡名喜島)固有亜種」となっていますが、阿嘉島にもいっぱいいます。大きさは本州にいるアカハライモリと同じくらいか、ちょっと大きめかな?

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 海に入って5分後、この日最初に会えたのは苔美1号。

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 苔美1号の目印は、後頭部中央の鱗のK印…でしたが、ちょっと模様がはっきりしなくなってきています。

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 苔美1号と分かれて沖へ。ハマクマノミのペア。魚って正面から見ると面白い顔をしてますね♪

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 水深1.5mのエダサンゴ。曇って日差しがないと、水中に光が反射しないので海の色も違ってみえます。

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 エダサンゴに群れるデバスズメダイ。毎回同じような写真を撮ってますね(^_^;) 

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 これまでの画像、カメラの補正もあってそこそこ透明度がいいように写ってますが、実はこの時、海の中はこんな感じ。海面から5cmは味噌汁のような茶色い水、その下5cmに透明だけどギラギラした海水があり、水深15cmから透明な世界が広がっています。これ、ダイバーなら全く問題ないと思うのですが、水面に浮かぶシュノーケラーには物凄いストレス。前方の視界は0で、ギラギラの下を見ようと頭を下げるとスノーケルから海水が入ってきます。潜ってしまえば大丈夫ですが、自前の肺だけでは水中で長くは持ちません(/_;)

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 それでも浅瀬でクマノミファミリーを撮影して、11時20分頃午前の海は終了。

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 宿へ戻る途中、ちょうどフェリーざまみが入港してきました。

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 お昼は12時から宿でタコライス。すまいるでタコライスを食べてから、タコライスが好物に♪

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 午後は友達と13時半に集合して、再び阿嘉ビーチへ。ビーチへ向かう途中に見かけたのはケラマジカ。5~10頭の群れでも見かけるのですが、この時はこの子だけ。

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 こちらを気にしてますね~。距離があり、ズーム&トリミングしてもこれでせいいっぱいですが、本州のニホンジカより小型の可愛らしい鹿です。

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 午前のニゴニゴが気になって、ニシバマへ1人で行こうかと思っていたのですが、とりあえずはまず阿嘉ビーチでカメ探し。海に入って20分後、最初に会えたのはチャコ。去年9月に会えなかったから1年ぶりの再会です(*^_^*)

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 チャコの泳ぐ姿をやや下から。ウミガメがのんびり泳ぐ姿は本当に優雅♪

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 ゆーったり泳ぐチャコにゆーっくりついていくと…チャコの先にハイジ!

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 ハイジのあとを泳ぐチャコ、のあとを泳ぐ私。


 この時撮影した動画。昨日のタイマイ子と苔美3号はお互い無関心でしたが、チャコとハイジは近づいて匂いを嗅ぐかのような素振りを見せて、コミュニケーションを取っているように見えました。いやー、ニゴニゴでも阿嘉ビーチで泳いでよかった!!!感動の一瞬でした(*^_^*)

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 チャコが行ってしまった後のハイジ。ハイジは後をついてきたチャコをどう思ったのかな?

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 ハイジとも分かれて沖へ。水深3.5mのサンゴを棲みかにしているネッタイスズメダイ(コガメスズメダイかも?)

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 沖のリーフエッジに沿って泳いでいると、何か大きなものが動いた!

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 距離があり、濁りもあるので分かりにくいのですが、○の中にいるのはコブシメ。50cm位あったのかな?大きな個体ですが、こちらに気づいてさっとサンゴの陰にかくれてしまいました。

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 そーっと近づき、隠れたサンゴを目指して潜ると一瞬で逃げたコブシメ。

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 あとに残ったのは大きな墨の煙幕。

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 テトラポッドに近い側の沖には若いサンゴがいっぱい。

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 沖から浅瀬に戻ってくると、またまた登場の苔美3号。今回よく会うね~(*^_^*)

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 浅瀬にいたウツボ。怒った顔がかわいい♪←手を出さなければ安全ですが、手を出すと噛まれて大けがするかもしれないので要注意。

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 再び浅瀬から沖へ向かうと、遠くに見えたウミガメはビキニ。ビキニは神経質な個体でヒトを見ると逃げてしまいます。そーっとそーっと近づこうとしますが距離は縮められず、とりあえずビキニと分かる画像が撮れたのですぐにバイバイ。

 この時点で3時過ぎ。1時間ほど泳いだのでビーチで一休みと思い、海から上がったら一人旅の女性シュノーケラーさんが。カメ見ましたか?なんて会話をしていると、「向こうのビーチで泳いだことはありますか?」と聞かれたので、ニシバマの説明をしているうちに、じゃあ一緒に行きましょうということに。ニシバマは岸からサンゴまで距離があり、流れもあるので一人で行くのはちょっと怖いからバディが出来てラッキー♪阿嘉ビーチからニシバマまでの道のりも一人で歩くと長いけど、連れがいればあっという間です(*^_^*)

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 15時40分頃ニシバマに到着。沖縄で東西南北は「アガリ・イリ・フェー・ニシ」なので、漢字で書くと「北浜」。西浜じゃないのがややこしい(^_^;)

 ニシバマは横に長く、手前はサンゴのガレ場で荒れた感じ。沖に出るときれいですが、岸から結構距離があり流れもあります。この時は海に向かって右から左に流れていたので、ビーチ右手から入り、沖のブイを目指して泳ぎ、左手に流れて岸に戻ることを説明して沖に向かいます。

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 ニシバマは流れている分、透明度がいい!!!この時、カメラの設定が変わっていたのかレンズが曇っていたのか、なぜかボケボケですが、雰囲気だけでも伝わるでしょうか。沖(リーフエッジ)はこんな元気なサンゴに熱帯魚が群れています♪

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 水深3.5mのサンゴの陰にいたヨスジフエダイ。

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 赤いのはキンギョハナダイかな?

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 これもボケボケ…ピントがちゃんと合ってたらいい写真だったのにな~(/_;)

 リーフエッジに沿って20分程泳いだ後、岸を見るとかなり距離があったので、そろそろ岸へ向かうことに。流れているので、まっすぐ岸を目指すのではなく、ナナメ左前方を目指して泳ぎます。

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 岸へ戻る途中に見かけたのはアオウミガメ!私がニシバマで見たのは初めてです。

 ニシバマで見たのは恐らく苔美1号と同じ位の小さめの個体でしたが、甲羅右側の傷(?)から見て、阿嘉ビーチでは見たことのない個体。阿嘉ビーチに食事に来ているウミガメは、寝どこは別にあるようですが、カメそれぞれにお気に入りの食事場所があるのかな?私の見ている限りでは縄張り意識はなさそうですが。うーん、ウミガメってまだまだ謎が多い。八重山では京都大学がバイオロギング(ウミガメにGPSやカメラを取り付け、一定時間が経って外れたものを回収して行動を調査するもの)をしていることが以前、NHKの「ダーウィンが来た!」でやっていましたが、慶良間でもやってくれないかな~(*^_^*)

 そんなこんな(?)で16時20分頃には岸に戻り、「もう一周行きますか?」と言ってはみたもののお互い疲れていたのでこの日の海は終了。ニシバマで泳いだのは30分弱でしたが、とっても楽しいひと時でした♪ニシバマからの帰りはすまいるまで一緒に歩いて戻り、メールアドレスを交換し、翌日も一緒に泳ぎましょうとお話してバイバイ。

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 そして夜はすまいるのご飯とオリオンの生で〆。海に入っていたのは1日で2時間半程でしたが、この日も苔美1号・チャコ・ハイジ・苔美3号・ビキニと阿嘉ビーチで5頭、オマケにニシバマで1頭、計6頭のアオウミガメと会えてウミガメ三昧の1日でした(*^_^*)

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Category: 姉代理更新

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