2013年6月 阿嘉島のウミガメ【姉日記】

さくら東京旅行記と並行しますが、姉の沖縄旅行記も…(^^;)

2013年6月、ウミガメと再会するために阿嘉島へ。
今回、2泊3日の阿嘉島で、6頭のアオウミガメに出会えました。


苔美1号まず、いつものメンバー苔美1号。苔美1号の目印は後頭部のK模様。大きさは小さめで、首に苔有り。


苔美2号2頭目、苔美2号。甲羅の右端中央、下向きに白い大きなフジツボ付。大きさは苔美1号と同じ位。


チャコ3頭目、チャコ。チャコは苔美よりは少し大きめで中サイズ。目で見るともう少し模様がはっきり見えますが、写真に撮ると模様が少なく、こげ茶色の甲羅に水玉を散らしたような感じ。


日出美4頭目、3年ぶりかな?日出美に再会。日出美はチャコより少し大きい中サイズ。甲羅が明るいオレンジ系で、まるで日の出のようにきれいな朝日模様。左目横の鱗に白いほくろ?も目印。
※画像はクリックで大きくなります。


カスミ

カスミ (2)5頭目、今回初めてみたカスミ。甲羅は茶系で渋め、きれいな朝日模様。甲羅両端にかすれ、椎甲板5(中央一番下)、肋甲板右4に潰瘍跡っぽいのあり。


ハイジ6頭目、ハイジ。ここで見られるウミガメでは最大サイズ。甲長1メートル長。甲羅は模様の少ないこげ茶系で、背中に縦の傷跡あり。阿嘉島で仲良くなったお友達の話によると、昔のハイジの傷は背中に大きく2本(だから背二でハイジとお友達が命名)、かなり痛々しかったとのこと。ここまで傷が治ったのは凄い!なので、背中の傷はもしかしたら将来見えなくなるかも。


3日間で、それぞれ会えたのは、初日が夕方1時間半で日出美と苔美2号。2日目が6時間位で上の6頭。3日目が1時間で、チャコ・苔美2号・苔美1号でした。1日に6頭に会えたのは過去最高(それまでは5頭が最高)。ビーチにウミガメが戻ってきているようです。

ですが、お願いです。ウミガメには触らないで下さい。息継ぎで浮上した時など、手が届きそうになりますが、ウミガメは野生生物で、人に触られるのは不快なのです。ウミガメに触る人がいると、ウミガメがビーチに近寄らなくなってしまいます。

日出美 (2)また、この日出美の後のサンゴを見て下さい。サンゴの上部が黒くなっています。これは元々丸くこんもりしていたサンゴの上に人が立ち、踏まれて死んでしまったサンゴなのです。
※画像はクリックで大きくなります。


サンゴ傷
サンゴの上には立たないで下さい。この写真は、左から元気なサンゴ、踏まれた後のサンゴ、その後死んでしまったサンゴです。
※画像はクリックで大きくなります。

このビーチは、元々は海岸近くでもみんなこんもりした森のような元気なサンゴがいっぱいでした。でも人が増え、悲しいことに海岸近くのみならず、沖にも死んだサンゴが増えつつあります。そして、このサンゴは火炎サンゴという種類だそうで、ちょっと触れるだけでも刺されてピリピリするので危険です。

サンゴはとてもデリケートで、人による傷みの他にも、海水温上昇による白化現象、オニヒトデの食害、台風の波による被害などで傷つき、死んでいきます。一方で今あるサンゴから産卵された卵が定着し、若いサンゴが育って回復してきているところもありますが、サンゴの死んでいくスピードの方が早く、世界では、『サンゴ礁をつくる造礁サンゴは、沿岸開発や海洋汚染などで世界の3分の1がこの半世紀に消滅した』と試算され、『主な造礁サンゴのうち3分の1の種が絶滅の危機にある』と言われているのです(08年夏、米科学誌サイエンスに発表)。

この貴重なサンゴの海を、私達が壊し傷つけることのないように、そしてウミガメも安心して泳げるように、そして私達もウミガメやサンゴを末永く愛しめるように、シュノーケリングされる方一人一人が少しずつ気をつけていけたらいいな、と切に願っています。


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Category: 姉代理更新

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