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6年連続6回目なので、どこに何があって、
あとどのくらいでたどり着くかはだいたい覚えてきました。
暑くなることを予想し、第1エイドでポンチョとネックウォーマーとアームカバーをすべて処分。
アームカバーは 「寒さ対策」 としては不要でしたが、
「日焼け対策」 として残しておくべきだったと、後に思いましたが後の祭り。

初めての時は、とにかく花海道の前半が長かった。
※花海道を花街道と誤表記していましたので直しました。
ご指摘ありがとうございました。浦戸大橋を降りてから、25.8kmの甲殿交差点までが長くてげんなり。
実際は4kmほどしかないのですが。
次の年はスタートから8.8kmの右折ポイントまでが長かったような?
いつの時だったか、コースが変わり仁淀川河口大橋を渡ることに。
その橋自体は1kmあっても意外と長く感じないのですが、
橋を渡り切ってから折り返しまでが、とにかく長かった。
いつまでまっすぐ進み続けるのか、いつになったら景色が変わるのか
わりと重要なので、こんなメモを作ってナンバーカードの裏ポケットに忍ばせておきました。
メモの裏にはエイド情報。
どのエイドで何が置いてあるか。
バナナだと寄る必要がないので。
でも結果的には、これは不要でした。
もう身体が覚えているというか、だいたいわかってきたので見ることもなく。
5時間は切りたいと思っていて、7分で走り続ければいいと分かってはいましたが
ペースの確認をしておこうと・・・・よく見たら、ペース表を作るのを忘れていました。
7分で走り続けて、ざっくりでいいからと思っていたのに、すっかり忘れていました。

こちらは2014年2月に初フルの高知龍馬マラソン用に作ったもの。
師匠が終始並走してペーサーをしてくれるので自分でのペース管理は不要ですが
なんとなくの目安として。
今回は6'30なんてとてもとても無理なので、7'00のところだけ拾ってメモしておくはずが。
結局のところ今回は花海道で5時間ペーサーに抜かれた時点で危ういというのは分かりましたし
全く追いつけない時点で無理だとわかりましたが。
スタートから8.8kmで右折。
少し上りになりますが、わたしが高知龍馬マラソンで坂だと認定しているのは
浦戸大橋と春野だけ。
トンネルの前も 「坂」 という認識はありません。
田舎育ちで自宅の周りがとにかく坂だらけなので、坂に対する感覚が人とはズレているらしい。
高知龍馬マラソンは、ずっと応援がたくさんで暖かで
走っていて本当に元気をもらえるので
音楽を聴きながら両耳を塞いでいる方を見ると少し残念に思います。
今はワイヤレスで片耳だけのものもあるので、せめて片耳は応援を聞くように開けておいたらどうかな。
どこだったか、田園風景の中(一昨年と同じあたり?)、
個人的にエイドをしてくださる方からイチゴの差し入れが。
イチゴは大好物なのですっごく嬉しいのですが、さすがに1パック丸ごとは無理なので
4粒いただき、美味しく食べました。(*^^*)
(もしも来年もしていただけるようであれば場所を指定していただいたらちゃんと端っこを走りますね。)15.1km ちくきゅうエイド。
昨年はちくわときゅうりの、それぞれ単体を取ってしまったので、
今年は 「ちくきゅう完成品」 にターゲットを絞っていて。
無事にちくきゅうを見つけて両手を広げて差し出すと、3つ乗せてもらえました。
今回、5時間11分もかかってしまったことで、「撃沈」のイメージがあるかもしれませんが
わたしにとっては大成功な結果です。
そりゃゃゃゃゃゃ、本音は5時間を切りたかったですが、
今回のレースで、こんなワースト記録でも大成功と言えるのは
* 胃の不調がなかった。水分がちゃぷちゃぷすることもなく空腹になることもなく。食欲が落ちることもなく。
* どこにも痛みがなかった。攣りもなし。もちろん腰から脚にかけての疲労からの痛みはありますが30km以上本気で走れば当たり前というレベル。
トラブルや故障での痛みは皆無でした。
* 1kmごとの表示が現れるのがすぐだった。1kmを7分ペースで進んではいますが、「さっき5kmだったのにもう6km!」
「さっき12kmだったのにもう13km!」
ほとんどの時間でこの感覚が続いていました。
42kmも走っていると、どこかしらでこういう感覚がくることはありますが、一時的なことが多く。
今回の高知龍馬マラソンでは25kmまではずっとこの感覚が続いていました。
マイナス要因が何もない中でのこの結果は、もう実力をすべて出し切った結果なので
それが5時間11分でも、わたしにとっては大成功。
完走できたらそれで十分。
11月 100km *前半は四万十後の風邪をこじらせていたので中盤から走り出し
12月 80km *奈良の絶不調を引きずったまま
1月 180km *しっかり走ったつもりだけれど短めが多かった
反省点を上げればいくつもあるのでしょうが、
今回の高知龍馬マラソンは土曜日も含めて、打ち上げまで含めて
全部楽しかったので、全部大成功。(*^^*)
レース後に免疫力が落ちて風邪をひくかインフルもらうかと心配しましたが、それもなし。
基本的にガチレースでは携帯は持たないのですが
今回は奈良の再来が怖くて、ラン友さんと連絡がつくように携帯を持って走っていました。
iPhone8は重くて、ポケットに入れて走るとすごく邪魔なのですが
四万十ウルトラ用に買ったノースフェイスのフライウェイトトレイルショーツの
「前に」 入れると揺れないことが判明。
普通は後ろ側の腰に入れると思うのですが、わたしはなぜか後ろに入れると揺れるので前へ。
激しい反り腰だからだろうなぁ。
ちなみに、スタート前にiPhoneをお腹に入れるとiPhoneが冷たくてお腹が冷えました。
逆カイロ。アイスノン状態。(笑)
お腹が弱い人やトイレが近い人にはお勧めできませんが、大抵の人は腰なのだろうなぁ。
ということで、ブロック整列で写真を撮った以外はずっとしまっていたiPhoneですが
浦戸大橋で写真を撮るために取り出しました。

11:24 前の方も愛媛県人だ。サイクルみきゃん可愛い。(*^^*)


11:27
この景色を見るために高知龍馬マラソンを走っているといっても過言ではない。
ココから下りになるのですが、太平洋がキラッキラ。
本当に眩しく輝いています。
この景色が大好き!というと、高知市在住の人からも 「この景色は感動する」 とのこと。
えぇっ。高知に住んでいたら見慣れているのでは?と思ったら
運転しながらだとそこまで景色を堪能できないからとのこと。
自分の脚で走っているからこそのこの雄大な景色。
わたしは山育ちなので、海自体が珍しいですが、たまに見るとしても瀬戸内海。
この雄大な太平洋は本当に大感動間違いなし!
このブログを読んでくださっている全国の皆さん、高知龍馬マラソンは絶対にお勧めです。
「わざわざ」 高知で走る意味あり。

11:30
たしか3年前までは橋を降りきったあたりに文旦の私設エイドがありました。
お礼の手紙を書いて持って行ったこともあるのですが、昨年からはいらっしゃらず。
そのかわりにというのは変ですが、今年は 「フンバ・ルンバ」 のお2人が右側にいらっしゃいました。
一昨年の四万十川ウルトラで見かけて、
昨年の四万十川ウルトラでも再会を楽しみにしていたのに見当たらず。
同じ高知とはいえ、龍馬マラソンで再会できるとは!
ここでは龍馬に扮した仮装の方も毎回いらっしゃって
『頑張れ~! ○△※□~!(覚えていないだけです。)
もうすぐゴールだよ~!ウソだよ~!』 と笑いを誘っていました。
バリバリの高知弁で。
残り3kmとか2kmで 『もうすぐゴール』 と言われると
「お気持ちはありがたいのですが、それが意外と長いんですよ・・・」 と愚痴りたくなりますが
半分の位置で 『もうすぐゴール』 と言われると笑うしかないので面白かったです。
浦戸大橋を降りたあたりで、スタート前に一緒だった
まっさん に合流。
ほんの少し一緒に走りました。
(
今日のブログにわたしが登場しています!記事にリンク)
あ。話が前後しますが、田園風景で少し上りのところ(15km付近かな?)で
公式と間違えるほどの立派な私設エイドがあり、文旦をいただきました。
あちこちにたくさんの立派な私設エイドがあり、飴やチョコの簡易的な物を含めると
本当に数えきれないほどでありがたい限り。
公式エイドでは給水もしつつ、トマトやポンカン等、水分の多いもので補給。
胃がちゃぷちゃぷ言い出すか心配でしたが、それがなかったのでなにより。
10km・20km・30km(あたりの給水所)でアミノ酸を摂ろうと思って3つ用意していましたが
完全に意識から抜け落ちていて、15kmの給水所で思い出したのかな?17kmかな?
とにかくそのあたりの給水所で完全に立ち止まってアミノ酸摂取。
次は30km付近でもう一度。
結局1つは余ってそのまま持ち帰り。
花海道に入ってからは、ひたすら高校時代の友だちを探しながら走りました。
ご主人が初龍馬なので、友だちは応援のため一緒に。
右にいるのか左にいるのか分からずキョロキョロ。
すると左側に居てくれて、しっかり手を振りあうことが出来ました。
しばらく走っていると、沿道の女性から 『さくらさん!ブログ読んでます!』 と
応援していただきました。
ありがとうございます!!!
以前は花海道に入ってから甲殿交差点までがすっごく長く感じていましたが
最近はいろいろわかってきたのでそうでもなく。

20~25kmは、あわせると00:35:58なので、
30kmまではきっちりキロ7 を維持して走っているのが分かります。
その後はズルズルと落ちていくのですが・・・。
順位はDブロック前方スタートで最初は一気に抜かれ続けましたが
その後はまぁまぁ維持というところかな。
.°*。。・*.☆*。。・。*。°・**°。。・
甲殿交差点からはスライドになるため
会うお友達の名前を脳内で繰り返しながら探します。
Jさんとはお会いしてもわからないだろうな。
○○さん、△△さん、□□さん・・・・
会いそうな順に脳内で繰り返し繰り返し右側だけを見続けて・・・
左側にある距離表示には目もくれず、応援への反応もせず
ひたすら擦れ違うランナーさんを探しながら走っていると
距離を感じずに済むので楽ちん。
お友だちに会ってハイタッチをすると元気が出るし。
最初に会ったのは、みーおさんかな?kirichanさんかな?
(もう覚えていない・・・)みーおさん・・・数年前までガチライバルだったのに、サクッと余裕のサブ4達成。
なんなんだ・・・。
そのあともYさん、りょうさん、カズさんに会い、
カープの赤いユニフォームのきゃさりんさんを探して、「いた~!」と手を振ったら
全く見知らぬ男性で・・・・、その後に無事に本物のきゃさりんさんを発見。
そして5時間ペーサー集団の中にたがやいちさんを発見。
こちらが見つけたり、相手に見つけてもらったり、同時に気付いたり。
こうしてしっかりすれ違えるのが龍馬マラソンが大好きな理由のひとつ。
わたしの時間だと、よっぽど速い人と、関門に引っ掛かりそうな人以外はほとんど会えます。
折返しまできても、前の会社のラン友さんとリクさんがいない・・・
見落としたかな?と思っていると

どうして 「折返し後」 に会うの?
「なんでそっちから来るんよ~!」 と文句を言いながら近づいていますが、
この車線部分はどっちの走路なのかな?

最初にこの写真を見たとき、どういう意味なのかさっぱり分かりませんでしたが
よ~く見たらわたしの腕が写っているのですね。
偶然写っている後ろの応援団の第一生命さんには、本業では全く無縁ですが
高知龍馬マラソンでは大変お世話になりました。(*^^*)
リクさんには会えなかったわ・・・
この先に会えそうなのは○○さんと□□さんと△△さんと・・・とやっぱり右側を見ながら走っていると
リクさん登場。 またしても 「なんで後ろから来るの~!」 と愚痴。
後にコメント欄で 『先に見つけて欲しかった。』 と書かれていましたが、だったら前に居てくださいっっ。
ずっと前ばかり探していたのに~。
往路で仁淀川河口大橋を渡り終えたすぐのお土産物屋さん(?)の駐車場にいた
賑やかな応援団が今年はいないな~とか、
仁淀川河口大橋後も意外と 「すぐ」 だったな~とか、
いつもここにいてくれたお友だちは今年はスタッフとして龍馬マラソンに参加しているので
応援が居なくて寂しいけれどスタッフとして働いてくれてありがとう!とか、
昨年は復路の仁淀川河口大橋登り口でイチゴの私設エイドがあったな~とか
いろいろ思いながら時々(というかしょっちゅうに近いかも)短い歩きを入れながら走り続け。

iPhoneは持って走っているとはいえ、ここまでで取り出して使ったのは浦戸大橋の写真撮影のみ。
13:31に、残り5kmの地点の写真を撮り、いつものLINEグループに送信。
13:31で残り5km。
つまり残り5kmを29分で走らないと目標の5時間以内は無理。
えぇ、この先が上りなことを考えると絶望。
でもゴールは出来るよ!という意味を込めて、この写真を送っておきました。
「なう」 という二文字を添えて。
アップデートで追ってくれているはずなのでわかるとは思いますが
5kmごとにしか更新されないし、ハラハラしているかな?と思って。
そしてゴール後に落ち着いてLINEを読み返したら・・・
この写真を送ったつもりが、浦戸大橋の写真が送られていました。
13:31で浦戸大橋だったら大変な事態ですが。
楽しいスライド区間も終わり、いよいよ甲殿交差点を左折。
~ 長くなったので続く ~
あ。スライド区間中に救急車が2台通りました。
あと、なぜか緊急走行の白バイも。
救護所の中の様子は全く分かりませんが、道ばたで倒れ込んでいるランナーは全く見かけませんでした。
応援ありがとうございます。(*^^*)
レポ中ですが、ジョギングカテゴリー2位。
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