第10回 四万十川桜マラソンレポ【2】

第10回 四万十川桜マラソンレポ【1】 の続きです。

スタート前1分を切ってから救急車通過のため一度は全ランナーが歩道に除け
それから7分遅れでのスタート。

始めの一瞬だけ、高知の男性と一緒にいましたが、すぐにさようなら。
高知龍馬マラソンもスタートまで一緒に過ごせて待ち時間が退屈せずよかったですが、今回も。

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ひたすら国道381号を西へ西へと。
ペースは、特に気にせず身体のいうまま。

4km~5kmあたりで一度ペースが落ちているけれど、どうしてかな?
42kmもの長旅なので、このあたりでは特に設定ペースもなく、目標タイムもなく。
あわよくば4時間45分切、トラブルがない限り5時間切りは死守という程度。

10km過ぎたあたりで、走りながらイチゴ大福を食べ(佐川のローソンで購入)
14kmあたりの給水時にアミノバイタル(顆粒)のモンベル版を摂取。
今回出発前に荷物の整理をしたらモンベルのが出てきました。
きっと昨年10月の四万十川ウルトラの残り物・・・。

10kmの6'55はきっとエイドだと思うので、まぁまぁ一定のペースで走り続けられていたのではないかと。
1kmで時計が鳴ると見てはいましたが、だからといってペースの上げ下げをして管理をしようというのはなくて
あぁそうだたのかという結果を知るだけ。

どのあたりから身体が軽くなったのかは覚えていませんが、
10kmから20kmあたりは、気持ち的にすっごく速かったです。
走っていて速いという感覚はないけれど、1kmごとにある立札の表れるペースが速い。

えぇっ、さっき12kmだったのに、もう13km地点に来た!
えぇっ、さっき13kmだったのに、もう14km???
走っているスピードは速くないのに、3分おきに立札が出現する感じ。

この感覚、ランナーさんには通じるのかしら?
もしかしてランナーさんにすら通じないとか???

練習で、5分半ばくらいで走っていると 「あぁ、今のわたしは速いな。」 と思いますし
1kmだけ頑張る!とかの時、5分前半から5分を切るくらいだと 「今のわたしはランナーだ!」 と思いますが
(笑ってもらって構いませんから。(*^^*))
四万十川桜では、そういう速さは感じないのに、すごく楽に走れていて
知らないうちにどんどん進んでいる感じ。

この感覚、大阪マラソンを走った時と同じです。
あの時も、自分が今 何キロ地点にいるのか分からないくらいはやく感じました。
時計が鳴ったからこれで5kmになってたと思ったら6kmだったり。

どこでスイッチが入るという明確なポイントはないのですが
気付いたらそういう感じ。
あのゾーンに入った時はすっごく気持ちよく走れるのですが、
それが42km続かないのがフルマラソンの面白いところ。


私設エイドでは文旦やトマトをいただき、
たくさんの応援の方には出来る限り手を振って。

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今回は練習と位置付けての参加でしたが、自分に課した課題が。 
① 歩かず走り抜く。
  つまり、歩かなきゃいけないようなオーバーペースにしない。
② 脚攣りさせない。
  つまり攣るような無理をしない。

ガチレースのように、頑張って走って攣って歩く。というのは無しで
ペースを落としてでもイーブンで走り抜く。

結果は見ての通り全く守れず。
すごく調子がよかった時は、「おっ4時間半は無理としてもそこそこで走れるかも?」 なんて思っていましたが
しっかり30kmには壁が立ちはだかり。

沈下橋前後は急な坂があります。
急坂を下って沈下橋を通り、また急坂を上って元の高さへ。

こうていず
下るイメージしかない四万十川桜マラソンですが、時々登りもあって
基本が下りなだけに、たまに平坦なところがあるとしんどいというわがままっぷり。

沈下橋前後は 「脚を守るために歩く!」 と決めていたので
「歩きた~い。はやく沈下橋が来ないかな~。」 と。

10%を超えるような坂を走ったら脚を痛めます。
というか、疲労が半端ないので、あえての歩きで温存。
沈下橋の前後なら堂々と歩けるので、はやく沈下橋来て~と。

沈下橋後の登りでテレビクルーが取材をしていましたが、わたしの足元映ったかなぁ。
あれはさんさんテレビだったのか、ケーブルテレビだったのか?

沈下橋を終え上りきったらエイド。
わたしは自前でゼリーとかは用意しないのでエイド頼り。
四万十川桜マラソンはエイドが心もとないという話しだったので、第7回はいちご大福を2個持参。
今回はいちご大福1個と、チョコと飴を少し持参。

12kmくらいでイチゴ大福を食べ、その後は私設エイドのトマトや文旦を食べ
後半になってきたら、公設のエイドではミニおにぎりが。
小さくラップで包まれたおにぎりは、ふんわりしていて、いい塩梅に塩が効いていて
まだ温かさが残る感じで、最高。

ちいさいとはいえ、全部で6つ以上は食べたと思います。
普通の時に食べたら塩辛いと思われる塩具合、走りながら食べるにはぴったりでした。
あのおにぎりのお陰で走れたといっても過言ではない。

1か所では、お味噌汁&ぜんざいも。
私設エイドではイチゴやいろんな飲み物があったり、大量の文旦エイドも。

この四国のおもてなし文化、本当にありがたいです。
走りながら食べるには酸味があって水分が多い ちごや文旦が最高!!!
地域の方々も一緒になって盛り上げている本当に温かい素敵な大会。

2つ目の沈下橋を終えた後の公式エイドにて。
パスコさん提供のパンがたくさん。
そしてその場にはボランティアスタッフではないワイシャツにネクタイの男性が。

「砥○から来られたんですか?」と突撃。
あまりに突然にマイナーな地名を出され、かなり驚かれたようですが
『あ。あ、パンは砥部で作っています!よかったらどうぞ!』
「わたし○部から来たんです。」 と言っておきました。
だから?という話しなのですが。
後で考えれば、あのワイシャツにネクタイの方は、パスコの高知支店の方だったのでしょうね。

ちなみに、肝心のパンは食べず。
走りながらパンはパサパサしていて食べられない。

受付時に試食でいただいた超熟は翌朝の朝食にいただきました。
ここで菓子パンだったら、ゴール後に食べられるので来年はぜひ菓子パンを・・・。
(図々しい&ワガママ)


.°*。。・*.☆*。。・。*。°・**°。。・


普通のフルマラソンの時ならちょこちょこ歩くのですが、意外と走り続けている人とペースが変わらなかったり。
どっちがいいのかは分かりませんが、わたしの場合は少しだけと区間を決めて
「あの柱まで」 とか歩くことも多々。
でも今回は、あえて 「歩かない」 というのを自分に課しました。
つまりそうならないようにペースを上げ過ぎないように。

35km地点ではヘロヘロになりながらも沿道の応援に応えていたら 『さくらさん!』 という声掛けが。
この日、初めて 『さくらさん』 と呼ばれた~!!!
(高知のラン友男女さんは、わたしのお仲間男子にブログがバレないよう、
あえてさくらさんとは呼ばずにいてくれたので。)

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動画からとったスクショなので画像がイマイチですが、写真&動画も送っていただきました。
『さくらさん』 と声を掛けてもらえて、『ブログを楽しみにしてるよ!』 と言われてありがたいっ。
元気が出るっ。
でも脚は重いまま・・・。

前回は残り5kmでスパートをかけて、どんどん人を追い越しながら気持ちよ~く かっ飛ばしたのに
今回はヘロヘロバテバテ。
民家の倉庫でスヤスヤ寝る犬に癒されつつ、ヘロヘロ。
気分転換にバナナのコスプレで写真を撮っている人に話しかけてもヘロヘロは回復せず。
(どうして前からばかり2回も会ったのだろう?どこでもドア?)

歩かず止まらず走り抜く!と決めたのに、もうバテバテ。
普通のフルマラソンなら絶対に歩いていますし、少し歩いて休んだ方が回復も早いとは思うのですが
今回の課題は 「歩かない。」

これ、師匠から言われたわけではなくて、勝手に自分で決めたこと。
後半歩くような走り方(オーバーペース)をしないという意味で。
でも、結果的にそれをしてしまったので、罰ゲーム的に 「歩かない」 を維持。

それでもあまりにも疲れたので、40kmちょうどの地点で立ち止まりストレッチ。
これ以上無理をし続けたら攣るよ~と、遠回しにじわじわ訴えてくるふくらはぎを伸ばしたり。

少しストレッチをして気分転換になるかと思いきや、全く変わらず。
残り2kmが長いのなんのって。


前半、ペースを上げ過ぎたつもりはないのだけれど、30kmを過ぎてからぐだぐだ。
時計を見ながら、4時間45分が切れたらいいなぁ。というのが無理になり、
4時間40分台ではゴールしたいな。というのも無理になり、ぐだぐだ。

お仲間さんには 「5時間以内には帰るからゆっくり待ってて。」 と言ってあるので
とりあえずその約束は果たした~と思いながら、一人また一人と抜かれながらゴールへ。

前回が初出場で、ゴールがどこにあるのか分からず、沿道の 『もう少しよ~!』 『おかえり~!』
という声に惑わされましたが、(応援いただいているのに失礼な発言)
今回はゴールの場所を分かっているので、「まだまだ先だ~!」 心の悲鳴を上げつつ
一歩ずつ一歩ずつ前へ。

42.195kmでこんなにへばっているようではウルトラなんて走れないよ~と
自分に言い聞かせたり鼓舞したり。

あと少しでゴールという時、きっと走り終えたランナーさんだと思うのですが 『さくらさんっ!?』 と。
真横通過時に気付いたようでお声掛けをいただきました。
ありがとうございます!!!

そしてやっとの思いでゴール。
もう走らなくていい!座れる~!!!
でも、座れるまでの動線が長い・・・と思っていましたら、ゴール後の動線が全く変わっていました。

長くなったので続く。
どのくらいの方がここまで読んでくださっているのかな?

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ランネットランフォトより。


応援ありがとうございます。(*^^*)

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4/6の日記と、真のウルトラランナーになれるのか?という話

4月6日、ソファで寝てしまったので更新できず。

この日は天気が崩れる予報だったので、朝のうちに3kmだけ。
まぁ身体が重いったら。
余裕のキロ7分超え。

どうせ朝はまともに走れないのが分かっているので、玄関にあるデコポンの皮をむき
1個丸ごと持って出発、走りながら食べました。
時間短縮のためには、二つのことを同時進行するといいので、食べながら走る。(*^^*)
朝は水分も摂らないといけませんしね。

って・・・こんな走り方が合っているとは絶対に思えないけれど。
でも、ウルトラはそれなりに食べながら走るのでそういう練習ということで。

仕事は・・・普通。
でも同僚さんから意外な発言が。
相談を持ちかけられたり、『誰にも言わないで』 ということを言われたり、嬉しいやらしんどいやら。

ということで月末処理も終わって、この先しばらく平和な日々到来といいたいところですが
人の移動でバタバタ必須。
いつもながらの 「わたしはわたし」 という姿勢で、頑張ります。(*^^*)


夜は、ばぁばが小梅をお風呂に入れて、わたしが拭く係。
そのあと乾ききっていない小梅を抱いてソファにゴロン。
夜のお昼寝をするつもりでしたが、がっつり朝までソファで寝ました。

レース前ならこんなことは絶対にしないし、少なくとも翌日が仕事ならこんなことはしないのですが
今日は仕事が休みなので、つい朝まで。

この週末は・・・どうよしうかな。
明日は少し走りますが、今日も走るべきか。
また冷え込んできて、走りやすそうだけど、玄関を出るまでが寒そう。
って、相変わらずですが、ワガママにもほどがある。

では、夜には四万十川桜マラソンレポの続きをUPする予定ですので
また遊びに来てください。


.°*。。・*.☆*。。・。*。°・**°。。・


この先、いつものセコ技過去画像
0407で検索したものです。(*^^*)

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2011年4月7日 1号と

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すごい偶然 0407で検索したら、第7回四万十川桜マラソンの写真が。
この時はDIADORAでした。


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画像ファイルナンバーの一部が0407 父の一周忌・納骨

今朝、かなり長編の夢を見ていましたが、内容は 「父が急死」 というものでした。
2年半前に亡くなった父がなぜ?
でも身内の死の夢というのは悪い予言ではないそうで。
占いとかは信じませんが、さすがに以前も親族の死の夢を見たのでネットで調べたところ
夢で死んだからといって当人が亡くなるわけではないと。 
当たり前と言えば当たり前ですが。

いつもけっこうリアルな夢を見ますが、今朝の夢もかなりリアル。
登場人物とか会話の内容とか、しっかり書き出すことが出来ます。
亡くなった父に対して、わたしがずいぶん冷酷だったのは夢の中も現実も同じだった…。

夢の中で一つ笑ったこと。
「前の会社に報告をしていた。」
親が亡くなったのだから、会社にも連絡を入れておかねばと、なんと前の会社に電話をしていました。
うちの部署は無人の時間だったのでわざわざ違う部署へ電話をして。
電話を切ってから 「あ~わたし転職したんだったわ!」 と。

そして今の会社のことになり、しばらく休むとしたらアレとコレと・・・と
本当にリアルに伝票の内容を思い浮かべていて。
寝ながら2時間ドラマを見ていたみたいで、まさに 「2つのことを同時進行」 していました。

それにしても、こうして過去画像集を作るときはその日の日付で検索を掛けるのですが
毎回ブログの内容に適したものが出てきてびっくり。

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0407で検索して最初に出てきた画像はこちら。
つらかったシーンを思い出したらウルウルしてきます。
本当にツラかった。 
走りながら過去最大にツラかったのは、四万十川ウルトラのリタイア寸前の頃。
一歩進むのも激痛で、ひとつ前のエイドまで引き返そうか迷ったり、
ところどころにいるスタッフさんにバス回収をお願いできるか聞いたものの、
自力で次のエイドまで行ってと言われたり。

(その時のレポにも書きましたが、わたしの状態を見ての判断で、本当にマズかったら回収してもらえるはずです。
足が痛いくらいのことで甘えてはいけないし、そう思うならもうひとつ前のエイドで自らリタイア宣言すべきだったので
この対応はいたって普通のことだと思っていて、文句ではありません。
100kmウルトラの60km地点、わたしの周りにいる人たちはみんなどこかしらの痛みと戦っていたはず。
「頑張ることと無理をすることは違う。」
止め時を判断するのもウルトラランナーの大事なことの一つですものね。)


わたしの短いラン人生の中で、一番ツラかったのは、四万十川ウルトラ。
二番目にツラかったのは萩往還。
なのにどうしてまたそういうことにチャレンジするのか?
我ながら不思議。

よくいわれる 「ランナーはMだから。」 かな?

それともこちらもよく言われる 「忘れ物を取りに行きます。」 かな。

それとも、ゴールの感動を味わったことがないので、その感動を味わうために?


何はともあれ、萩往還まであと27日、頑張ります。

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タイトルはいつも最後につけているので、タイトルに釣られてきた方は読みながら 「はぁ?」 となったでしょうね。
ごめんなさい。
Category: さくら日記